日々進化していく注文住宅
住宅は多様な材料を使い、多岐にわたる業種・業態が介在するだけに、知識の範囲が極めて広く、独特の用語や業界慣行も少なくありません。
また、失敗を招く落とし穴もあちこちに隠れています。
それぞれの分野に精通したライターが特殊な用語はかみ砕いてやさしく解説、業界事情にも踏み込んで留意点をアドバイスするなど、周辺知識も同時に吸収できるよう構成しました。
住宅づくりを複眼的に見る目を養っていただき、あなたのマイホーム獲得作戦の一助としていただければ幸いです。
可動式間仕切り……ライフスタイルに合わせて、またはライフステージの変化に柔軟に対応できるように、壁などの間仕切りを自由に移動、取り外しできるタイプの間仕切りのこと。
動線が無理なくつながり、生活に不便や不都合が生じないよう部屋を配置するのが基本。
屋外の電気工事やガス工事、照明器具や請負契約を結ぶときの印紙税もバカにならない。
引越で荷物を預ける場合は保管事費が含まれていないことが必要だ。
コープラテイブ・ハウジングは住宅を複数の住人で建設するものだが、組合を結成し、土地の取得や建物の設計、工事の発注、管理なども住人が共同で行っていく方式をとっている。
増加する単身者やお年寄りのひとり暮らしなど、さまざまな「家族」がともに暮らすことで、家事の省力化や合理化がはかれるのがメリット。
スウェーデンなビでは、すでに公営住宅のひとつのタイプとして位置づけられている。
駅や商店街に近いなど、立地のよい敷地がある場合は、貸し店舗やアパートを併用したマイホームづくりを考えるのもひとつの方法だ。
たとえば3階建てにすれば、2階、3階を自宅、1階に医院や美容院など自営業の店舗を併用することもできるし、そこから得られる収入をロ−ン返済に補填できる。
建築時の借り入れも増やすことができるし、都市生活を謳歌しながら、ゆとりあるロ−ン返済も可能になる。
親子ローン……申込人が、一定の条件にあてはまる後継者を連帯債務者として指定し、後継者が申込人の返済を継続していく方法を「親子リレー返済」という。
公庫融資では二世帯住宅を建てて居住する場合、返済期間を最長50年までにできる「超長期親子リレー返済」も利用可能。
自分の敷地なら家が自由に建てられると思ったら大きな間違い。
環境保全や防災の見地から、土地の利用法には様々な規制かある。
都市計画法では都市計画区域を決めて、家が建てられる「市街化区域」と、原則として家が建てられない「市街化調整区域」に分けている。
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